ブラジルモアイ大納言の日記

うれしい!たのしい!だいすき!

ハム太郎は最高なのだ。

※けんていです。今回は、明日の授業準備の合間に勢いで書いたので、誤字脱字が著しいかもしれませんが、ハム太郎のように暖かい目で見守って最後まで読んでほしいのだ。


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「…ねぇハム太郎、今日もとっーても楽しかったね。明日も、もっーと楽しくなるよね…」


国民的アニメ「とっとこハム太郎」の毎話最後の方で、ヒロイン役のロコちゃん(ハム太郎の飼い主)がハム太郎に言うセリフである。


このセリフはお話の最後に決まって出てくるので、水戸黄門で言うところの「この紋所が目に入らぬかァ」や、
アンパンチを喰らったばいきんまんの「ばいばいきん〜☆」に匹敵するお茶の間有名セリフだと個人的には思っている。個人的には。

そしてこのセリフに「そうだよなぁ…明日も楽しいことあるよなぁ…!」と、不思議と活力を与えられている僕。

GWが過ぎ去り、祝日も無いこの時期。正直いろいろ辛いなぁと思うことが多々ある。
そんな今を乗り切るためには「とっとこハム太郎」しかないと思うんですね。いやほんと個人的に。

というのも、ここ最近Twitterで「社会に潰されそうなこうしくんのマンガ」がバズっていたのもあって。
こうしくんみたく、ストレスで潰されそうな人がいるなら、魅力たっぷりな、そしてなぜか元気を分けてもらえるハム太郎を知ってほしいなぁと。


とにもかくにも、とっとこハム太郎を見ることは、下手に処方箋とかもらうよりも、ストレスに対して効果的なのではないだろうか、と個人的には思っているので、精神的ストレスがすんごい方々、これ読んで明日はもーっともーっと楽しくなっててくれよなーーー!!!


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まずとっとこハム太郎を見ていた人には分かるだろうが、ハム太郎にはお友達がたくさんいる。

通称「ハムちゃんず」である。

チーム名から脱力感を与えてくれる。なんなの、僕たちもハムちゃんずってチーム名作ろうよ。


ハム太郎公式ホームページより参照)
ハム太郎(とっとこハム太郎) 公式サイト


ハムちゃんずのメンバーには、こうしくんや、リボンちゃん、タイショーくんとキャラは盛りだくさん。

作者も書き分けが大変なはずだが、似ているキャラクターが一匹もいない。
そんなところにも作品への愛を感じ、とっとこハム太郎って子どもだけでなく、大人にも愛されるよなぁとなんとなーく感じる。


話が少し逸れたが、そのお友達のコミュニティが形成されている場所が、「地下ハウス」と言われる場所だ。


僕もいれてくれぇ…


元々はタイショーくんの住処だったところを、みんなが集まれる場所にして…っていう紆余曲折を経て、地下ハウスができたエピソードがアニメ第2話であるので、是非とも見てほしいし、こんな地下ハウス的な隠れ家を作りたいと今でも思っている。


作りたいと思っていたら、Amazonで普通に売っていたため

「ダメだよぉぉ!!ハムちゃんずみんなが苦労して作った基地を、簡単に量産すなやぁぁぁ!!泣(でもほしい)」と思ってしまった。

意外にも高いから誕生日で是非ともほしい。

話がまた逸れたが、ハム太郎が率いるハムちゃんずは、個々人(人?)のキャラも確立しており、見ていてストレスなんて吹っ飛ぶほど愉快痛快なんですね。いやほんとに、大概の現実のことが、どうでもよくなっていきます。

たとえば、やりたくもない仕事があったら、ねてるくんを見て「んだよ!!可愛いなぁオイ!!俺も無限に練り!!!」と思えば良いし、
誰かとケンカしちゃったなら、メガネくんとまいどくんの「商店街に必ずいる、ケンカするほど仲が良いよねあの店主ら2人」のようなケンカを見てほっこりすれば良い。

嫌な仕事を任されたら、ちび丸ちゃんみたく「うきゅー!」と言って仕事から逃げればいいと思う。

とにかくここは世界で唯一の「ハムスター同士がじゃれあっている幸せの場所」なのである。
ストレスなんてものはハナから存在していない世界のため、我々が抱えているストレスなんてものもどこかへ飛んでいってしまうのだ。
なんかどうでもよくなっちゃうのだ。


…なに?「ハムちゃんずを見ていて、ストレスを感じる?」ならば、それは重度のストレスレベルだ。
OK、まだまだ助かる術はある。下スクロールしてみてくれ。


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ハム太郎の魅力はまだまだある。

それは思わず口ずさみたくなる歌だ。

今20代の方々は必ずと言っていいほど、幼少期にハム太郎を見ていると思うから、知らない人をそっちのけで書くけど、

幼少期1回でもハム太郎の歌を歌わなかった?

もしくは、運動会のダンスとか玉入れのときにかからなかったかしら?

そんな誰しもが聴いているはずオープニングソング「とっとこうた」

大人になっても忘れるはずがない。


ってことでまずは原曲。これだけでも幼少期を思い出して懐かしさを感じ、思わず口ずさんでしまう。



- YouTube


そして、これを聴いて感動したどこかの善人なDJは、これをこうしてこうやって、こんな風にリミックスしてみせた。


【肉フェス】ハム太郎とっとこうた【2018/5/2】 - YouTube



いい大人たちがここまではしゃげるだろうか?

なんなんだよ「だーいすきなのはー!(ハイセェノ!!)ひーまわりのたねー!!!(俺もーー!!)」ってコールは…

…いやいや最高かよ!!!

幼少期夢中で歌った「とっとこうた」を大人になってもこんな感じではしゃげるなんて。幸せなことじゃないか。

…え??とっとこうた聴いてもいまいち元気が出ない?
分かった。この2つはどうだい?


- YouTube


- YouTube


ちなみに僕は2つの歌をiPhoneのプレイリスト「月曜日の朝に聴きたい」に入れている。
ここ最近は歌いながら職場まで行っている。(AppleMusicには無いため借りるのを推奨)


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いったいハム太郎の何がそんなに魅力的で、且つ僕たちの心を掴むのか、少しは分かっただろうか。

正直僕は、魅力しか伝えてないから、真髄のとこは分からんけれども「とっとこハム太郎」を見て聴いているうちに、前向きにはなれんだろうか。

鬱になりそうな方々。完全にストレスが吹っ飛ぶか分からないけれども、ハム太郎見て「ハムハー!」って元気いっぱい挨拶してほしいし、ハムちゃんずみたく、相談できる人達がいたわ、と気付いてくれると嬉しい。

我が家は録画用のビデオテープでハム太郎が残っているから見られるが、そうでない人はHuluで見られるので是非。

『ここまで読んでくれたあなたも、もう立派なハムちゃんずの一員なんだから、なんかあったら相談してくれなのだ!』
ハム太郎はいつでも言っている気がするので是非ハム太郎を!

…とここまで記しながら、ボロクソに失敗した授業について、実習日誌に書き殴っている。

けれど心の中では

「ねぇハム太郎、今日もとっーても楽しかったね!明日も、もっーと楽しくなるよね!!!」と言ってなんとか乗り越えていくのだ。くしくし。